こんにちは。外で暮らしたいally__campです。突然ですが、実はお腹に赤ちゃんがいます。もうすぐ妊娠7ヶ月になります。今のところ、赤ちゃんも自分も特に異常はなく健康に過ごせています。
ですが…ふと思ったこと。妊娠中でもキャンプに行きたい!妊娠中は安静に過ごすに越したことはないのですが、安定期に入り体調に余裕が出てきてどうしてもキャンプに行きたくなってしまいました。
そこで今回は、実際に私が妊娠中にキャンプに行って感じた快適に過ごすポイントをまとめてみました。もちろん体調第一、無理をしない範囲で楽しみました。キャンプに行きたい妊婦さん、ぜひ参考にしてみてください!
妊娠中のキャンプ|快適に過ごすポイント8つ
ここからは、妊娠中のキャンプで快適に過ごすポイントを紹介します!すぐにできるちょっとした工夫で、リラックスして過ごすことができました。
チェアは座面が高いものを
まず、チェアは座面が高いものを選びましょう。私は普段はヘリノックスのチェアワンを愛用しているのですが、こちらはローチェアでお尻が沈み込む設計。リラックスはできるのですが、立ったり座ったりが大変です。
写真のコールマンのツーウェイキャプテンチェアは、座面高48cmと高め。立ったり座ったりが楽で、お尻が沈まないのでお腹も楽です。
こちらはDODのスゴイッス。座面高は42cm、背もたれがしっかりついています。
テントはインナーありを選んで
テントはインナーありだと、着替えやテント内の移動が楽です。こちらはテンマクデザインのサーカスTCに、インナーテントを付けています。普段はインナーテントなしのスタイルですが、インナーテントがあるとより家に近い感じがして快適です。
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あぐらで作業すると楽
お腹が大きくなってくると、あぐらが楽になってきますよね。この時妊娠6ヶ月でしたが、チェアよりもテント内であぐらの方が圧倒的に楽でした。すぐに横にもなれます!テントの前に調理器具を並べて料理すると、移動が少なくて便利ですよ〜!
寝具は妥協せず厳重に
妊娠中のキャンプで、一番心配なのは睡眠という方も多いのではないでしょうか。私もちゃんと眠れるか不安でデイキャンプにしようか何度も悩みました。しかし!普段より重装備の寝具を持っていけば、キャンプでもぐっすり眠ることができましたよ。
普段はナンガのダウンシュラフを愛用しているのですが、今回のためにコールマンの封筒型スリーピングバッグを購入!中綿はポリエステルですが、生地がコットンで寝心地がいいです。ふわふわでお布団のような感じ。
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それと普段は持っていかない、枕と抱き枕も持って行きました。かなり家に近い状態で眠れたと思います。
ちなみにシュラフの下は、ヘリノックスのコットワンとマットをひいています。今までマット+シュラフだけで寝ていたので、ここまで重装備なのは初めてです。
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キャンプ飯は手抜きでもOK
こちらは人によると思いますが、妊娠中のキャンプ飯は手抜きでもOKです!写真のパンケーキは、スーパーで買ってきたものを温めるだけでした。温めるだけ、焼くだけのものをうまく使うと、手間が省けます。
トイレは洋式がマスト
トイレは洋式があるかチェックしましょう!妊娠初期は和式でも大丈夫ですが、お腹が大きくなってくる中期以降は洋式の方が楽です。妊娠してトイレが近くなった方は、サイトからトイレが遠いと大変なことに。サイト選びもポイントです。
自宅から近いキャンプ場を選ぶ
キャンプ場の場所は、自宅から近いと安心です。自宅から1時間前後の場所だと、万が一キャンプ中に何かあってもすぐに引き返せます。また長時間同じ体制で車に乗っていると、血行が悪くなりお腹が張ってしまうことも。車に乗るときは、適度に休憩もしてくださいね。
設営は旦那に任せる
キャンプの設営はほとんど旦那さんに任せてしまいましょう!テントやタープは重く、ペグ打ちなどは体勢がきつく負担がかかってしまいます。重いものを持つのも避けた方がいいです。
妊娠中のキャンプ|気をつけること3つ
次に、妊娠中のキャンプで気をつけることをまとめました。
体調と赤ちゃんを第一に考える
まず、一番大切なことは体調と赤ちゃんを第一に考えることです。自分の体調がすぐれない時や、病院の検診で赤ちゃんに異常があった時は家で安静に過ごしましょう。また、キャンプに行く時期はやはり安定期である5ヶ月〜7ヶ月がベストです。初期はつわりがあり、後期はお腹が大きく移動も大変になります。
キャンプ場では転倒に注意
キャンプ場の地面は、石が多かったり雨が降るとぬかるんでいたりすることがあります。足場が悪い時は転倒に気をつけて下さい。また妊婦さんはお腹が大きくなると、足元が見えにくくなるので注意してくださいね。
近くの病院を調べておくと安心
念の為、キャンプ場近くの産婦人科のある病院を調べておくと安心です。キャンプに限らずですが、母子手帳や健康保険証、診察券や現金を持ち歩くことも忘れずに。
まとめ
今回は、妊娠中のキャンプでも快適に過ごすポイントをまとめました!普段のキャンプよりも、無理をせずのんびり過ごすことを心がけると快適に過ごせますよ。私自身も、のんびり焚き火を眺めたり、漫画を読んだりして過ごしました。
私は妊娠4ヶ月の時にデイキャンプ1回、5ヶ月・6ヶ月で1回ずつキャンプに行きましたが、どのキャンプも問題なく過ごせました。7ヶ月の間にあと1回くらい行って、キャンプ納めしたいですね!
妊娠中のキャンプの様子は、インスタでも投稿しています。よかったら見てください!↓
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